毎日
魂は全ての人に存在しており、活発に活動している。このことが、全ての人
にとって、内部の霊的実在についての真実を直接悟ることが出来る理由であ
る。14.22.3.491 2 2017尊敬、畏怖、憧憬----これらは「内なる神」により、喚起され、またそれら自
身も「内なる神」への感情を喚起する。12.18.1.252 2 2017そこ、かしこでは、扉は開かれ、そこから私たちの暗い時代が必要とする光
が入り込み始めている。9.13.4.1493 2 2017彼は、彼自身と宇宙の存在についての神秘的直感の全てを受け入れる。しか
し、 彼は同時に合理的な知的判断にも耳を傾け、それがチェックされ、バラ
ンスが保たれながら、弱められないように気を付ける。5.7.1.234 2 2017彼の直感が深いものであれば有益なものとなる。それは個人的なエゴの働き
により、世間的功績において、示され、利他の実践や啓示、彼が住むコミュ
ニティの発展においても示されるのである。14.22.2.315 2 2017彼は自分の心を美しい考えや良い気分で満たされるようにし、そこには悩み
のない気持ちで入れるようにすべきである。3.2.4.816 2 2017初めの直感ではもろい糸のように触ってもほとんど感じられず、かすかに知
ることが出来るだけである。しかし、彼がそれに注意を払い、頑固にそれに
注意を集中していくと、その訪れが多くなってくる。彼がその糸の根源まで
ついていくと、メッセージは明確になり、強力なものとなり、正確なものと
なる。14.22.1.2907 2 2017哲学的信仰には礼拝も儀式も、また階層も組織もなく、そしてそれらが必要
とされることもない。12.17.6.778 2 2017畏敬の念に満ち、祈りを込めた謙虚な崇拝心を養うことは恩寵を引き寄せる
ために必要である。プライドやうぬぼれ、また虚栄心を捨てることも、この
ような崇拝において、正しい態度を取るために不可欠でもある。このような
時にはイエスの「小さな子供のようになれ」との言葉が、まさに相応しい…12.18.3.44, 巻9 2 2017この実践を毎日新鮮な気持ちで続けるためには、意志の強さと、目的への頑
固さ、そしてその価値を理解していることが必要である…3.2.6.57, 巻10 2 2017知的修行者が理解しなければならない要点は、彼は彼の思考ではなく 、思考
は意識が投影されたものに過ぎないということである。彼はその意識そのも
のであり、知る原理そのものである。5.7.1.7311 2 2017このような修行の意味と目的は人々の意識を喚起して真理を見るようにする
ことである: 直感的な要素は瞑想を通して追求した場合、訓練すれば涵養す
ることの出来る知的能力よりも、はるかに重要であり、また神秘的体験は全
ての経験の中で最も価値があること、そしい「内なる神」への道程は人間の
営みで有効で最も価値ある努力であることを。2.1.1.8012 2 2017人の「内なる神」の運勢が上昇し始めた時、彼はしばしば1人きりになるこ
とがあっても孤独感を感ずることはない。宇宙の親近感が彼を包み、彼を支
えてくれる。14.22.3.12213 2 2017私たちそのものであるそれを反映することは、やがてそれを意識に組み込む
ことになる。それが住む静寂を求めることにより、それを 瞑想することはや
がてそれを明白な存在とすることになる。4.4.1.34214 2 2017求道者が「内なる神」に献身愛を持ちながら、それをほとんど理解していな
い時、「自然」は、彼をその修行のある段階で止め、そのバランスを是正す
るように強制する。5.7.2.8715 2 2017彼が深い感情と本当の献身愛を持って「内なる神」を愛しない限り、それを
発見するための努力とその途中にある障壁を除くための訓練を実行すること
は困難である。12.18.1.9216 2 2017人類は、これらの教えに対する受容能力がこれ以前のどの時代よりも優れて
いるところまで発展してきた。9.13.4.16917 2 2017幻想の世界から私たちを目覚めさせる「真理」垣間見ることは、間歇的にし
か訪れてこない。私たちはそれを持続することは出来ないが、それを繰り返
すことは出来る。14.22.4.13118 2 2017幻想の世界から私たちを目覚めさせる「真理」垣間見ることは、間歇的にし
か訪れてこない。私たちはそれを持続することは出来ないが、それを繰り返
すことは出来る。14.22.5.8719 2 2017あなたがこの広大な意識に浸っているとき、あなたは安心感に浸っている。
外面的には雨風を凌ぐ屋根はなくとも、あなたは保護され、守られ、必要な
物は与えられていると感じるであろう。その感情と信頼感は根拠のない物で
はない。何故ならこの内的意識は外的世界に現実化するからである。14.22.6.10920 2 2017ここに、世間の事物や人々が所有することのない善と美がある。それらを一
度でも垣間見た人は、世間から如何なる物を提供されようとも、完全に満足
することはない、この理由により、人類にとって最も崇高とも言えるこのビ
ジョンを見るため、何度も何度も悩まされ、惹きつけられていくのである。14.22.7.11621 2 2017彼がこの高位の意識を保ち続けられないとしたら、それは彼の低い世間的性
格が強力過ぎて、表面化し、道を妨げているからである。それを浄化する教
訓が学ばれたとき、彼は自己の努力と自己啓発により、その経験を再び得る
ことが出来る----初めは一時的で間欠的であるが、適切にその努力を続けたと
き、恩寵は永遠の訪れを齎す。14.22.8.1922 2 2017「内なる神」は全ての人の胸中にあるが、内部から恩寵がそれを強要し、ま
たは外部の世間からの疲労でそのように仕向けられるまで、ほとんどの人は
それを求めようとはしない。14.22.3.4123 2 2017この重要な時点で意識は強制的な意識の集中から受身の集中即ち瞑想に変わ
っていく。これは恩寵により、自然に実行される。15.23.7.24024 2 2017哲学は今日、世間の憎悪や紛争に苦しむ人の避難場所であり、自分たちの人
生を意味ある物にしたいと希望している人たちの善意と知恵の源泉でもあ
る。9.13.4.29125 2 2017高位の霊的成長には法則があるが、それらは自身の条件により表れる。第一
に彼は彼が既に知っていることに順応しなければならず、それを単なる理論
としてはならない。3.2.4.8426 2 2017すべての人は神聖である、しかし人はそれを知らない。
14.22.3.4427 2 2017彼は物質的人生にとって好条件なことを良いと判断するだけでは十分でない
と発見するであろう。彼は定義を補足完成させ、時には霊的生活にとって好
条件な物を加えることによってその定義に矛盾しなければならないこともあ
る。2.1.1.16528 2 2017
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